「図書館だより135号」を発行しました。
蔵書点検作業を控えていた年末は慌ただしく、UPするのを忘れていました。
内容としては、前号とは異なり、担任を持たれている方以外の推薦本が紹介されています。校長先生や教頭先生などなど・・・。
今回のこの読書週間企画号は、図書委員の生徒が先生方に執筆依頼をする時に「これまでの人生で、先生がもっとも感動した本」というテーマで選書して頂けるようお願いしました。いろいろな本が選書され、なかには「この本で将来を決めた」と紹介して下さった先生もいらっしゃいます。
本は、読む時々、タイミングによって、感じ方や受け取り方が変わります。高校生の今だから読んで欲しい本は、大人になって読んでみたら「もっと早く読みたかった」と思うことも多いでしょう。だからこそ、私たちは様々なジャンルの様々な本を読んでほしいと薦めるのです。
4月最初の「新入生のための図書館オリエンテーション」では、「本との出会いは人生の岐路にも関わる重要な意味を持っている」と話しますが、今から読んでもまだまだ間に合います。今後とも、多くの書に出会ってほしいものです。
【図書委員会情報の最新記事】